2015年12月3日木曜日

『 It's a 西小山 World ③ ~サレジオ教会編~ 』

 

ようこそ『 It's a 西小山 World 』へ!

 
今回は「カトリック碑文谷教会」

通称”目黒サレジオ教会”に行ってみましょう。

 どちらかといえば、学芸大学の方が近いです。

でも西小山からだってお散歩にちょうど良い距離。
 

まずはにこま通りをまっすぐ

信号のある道に出たら

横断歩道を渡って

”にこにこ通り”へ進みます。
ひたすらまっすぐ行くと

バスの通る道に出るので

これを右に
しばらくすると”立会川緑道”が見えてきます。

横断歩道を渡って左へ

真ん中の緑道を進みましょう。
かつては川が流れていたことを思い出させる橋の名残
この先の”碑文谷八幡神社”へと続く緑道

昭和39年に暗渠化され、

現在の姿に。

春の桜は見事です。
 今は落ち葉も残り僅かとなって

ちょっと寂しいですが、

この幹の苔の素晴らしさ足るや・・

マニアック?
 

先へ進みましょう。
 
”富士見橋”を過ぎ
”大門橋”も越えて
”寺前橋”まで来たら
向こうに見えるは”碑文谷八幡神社”の参道
 
今日は神社ではなく

教会へ行くので

右へ曲がりましょう。
すでに教会の屋根が
見えました

”サレジオ教会”
到着ー!
 
中へは正面右奥の入口から入れます。
 ”目黒サレジオ教会”は1954年完成

ロマネスク様式の大聖堂

”江戸のサンタ・マリア聖堂”と呼ばれているそうです。
 教会内の壁画・ステンドグラス

「最後の晩餐」のモザイク画がある祭壇

どれもが美しく

圧倒され

神聖な気持ちになります。

信仰の場であると共に

宗教美術としてとても価値ある聖堂です。
とても幸運なことに週末のミニコンサートの練習に遭遇

素晴らしい生演奏を聴くことが出来ました。

ご都合のつく方は是非行ってみてください。
(暖かい服装がお勧めです。)

教会は私のように信者ではなくても

式の途中でも入ることは可能です。

でも最低限のマナーは大切⇒こちらを参考に

もちろん携帯・スマホの電源はオフに。

写真撮影に関しては

受付で許可を得られれば可能みたいですが、

控えることをお勧めします。

出来るだけ周りの方への配慮をお願いします。

もちろん外の撮影は大丈夫
 
12月になるとこのとおり
プレセーペ(キリスト誕生の模型)が飾られます。

イタリアでは教会に限らず

街のあちこちで見ることが出来ます。

期間はエピファニアの翌年1月6日まで
常連のおばあちゃんの話によると

昔は畑の中にポツンと教会が立っていたそうで

今のようなハイソな雰囲気からは

想像がつきません。
向かいには素敵なレストラン

信号を渡れば

高級感漂うアンティークショップや

すでに名店と呼び声も高いケーキ屋さん等など。

もう

なんだか落ち着かなくなって来ました。

そろそろ帰りましょう

でもその前に

もう少し歩いて目黒通りを目指して歩いていくと

7階建ての建物

”碑文谷ダイエー”が見えてきます。
お花屋さんの脇を抜けて
のエレベーターに乗って7階へ
只今上昇中
 
私のデジカメではこれが限界ですが、
 
NTTの電波塔の先になんと
 
(雑な絵でスミマセン)
 
スカイツリーと東京タワーが並んで見えます。
 
冬の方が乾燥している分
 
晴れた日にはきれいに見えます。
 
7階に着いたらご覧のとおり
 
これが見たくて
 
意味もなく7階まで上がってしまう
 
西小山は右手側ですね
 
 
このまま元の道を引き返すも良し
 
ついでに学芸大学まで足を延ばすも良し
 
のんびり行きましょう。
 
 
今日はこれにておしまい。