2018年3月29日木曜日

『 It's a 西小山 World ⑱ ~円融寺 編~ 』

 

 ようこそ『 It's a 西小山 World 』へ

 
なんと、10か月振りの西小山シリーズです。
 
実は書き掛け、写真を撮ったまま長らく放置していまして
 
先日、買い出しがてらに円融寺に寄り道して来たので
 
その時の風景も加えつつ改めて書こうと思います。
 
 
 
円融寺は目黒区碑文谷の住宅街の中にあります。
 

「経王山文殊院 圓融寺」

 
約1150年前の平安時代に創建したと伝えられ
 
室町時代に建てられた”釈迦堂”は
 
東京都区内最古の木造建築として国の重要文化財として指定されています。
 
 
この辺りの詳しいことは円融寺のHPに詳しく書いてありますので
 
今日は細かい説明文はやめて
 
散歩気分で書いてみようと思います。
 
 
では行きましょう。
 まずは「山門」、江戸期の建築だそうです。
 
昨年の5~6月頃に撮ったので新緑がとっても鮮やか
 
では、門を潜って入りましょうか
 「仁王門」、目黒区の指定文化財です。
 
中には木造の「黒仁王尊」がいらっしゃいます。
 この草履にもきっと意味があるのでしょうね
 
いつも仁王像よりも気になっています。
 
仁王門を通る前に右手を向くと「鐘楼」があり
 
大晦日には除夜の鐘を打つ為に
 
沢山の人たちが列をなしています。
改めて、
 
正面に戻りまして
 釈迦堂です。
 
国宝に指定されていたこともあります。
 
釈迦堂に映し出される大晦日のプロジェクションマッピングは
 
なかなか見ごたえがありますよ。
 
 
 そして、釈迦堂の脇を通り抜ければ阿弥陀堂
こちらが新本堂になります。
 
中には阿弥陀如来様がいらっしゃいます
 
仏像彫刻家の第一人者である松本昇氏が作られたそうです。
 
この阿弥陀堂の向こうには円融寺幼稚園があって
 
いつも子供たちの声が賑やかに聴こえて来ます。
 
 
では、
 
ここからは周辺をちょっとうろうろ 
 供養塔(左端)とお地蔵様などなど
 いつ来てもお地蔵様たちに和みますね。
 
 
 
先日撮った円融寺の桜を少し
 
やや薄曇りでしたが、桜が満開でそれはもう綺麗でした。
 日本に生まれて良かった
 
と思う瞬間です。
 ついでに
個人的に好きな苔
 
これからもっと色鮮やかになるのでしょうか
 
こまめに雑草を取って下さっていて
 
いつもありがとうございます。 
脇には竹林も少し
 
なんて清々しい!
 
本当にここはリフレッシュするにはとても良い場所です。


 
 
以上、

お散歩はこれにて終了

本当にわずかな円融寺散策でしたが
 
少しは円融寺を歩いた気分になれたでしょうか?
 
 
日によっては様々な催し物もされているようなので
 
是非、HP等チェックしてみてくださいね。
 
 ではまた